鼻 #selected by 国語科

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『鼻』 芥川龍之介
selected by 国語科 中尾和男先生


異様な長い鼻に悩む禅智内供は、
奇妙な治療で鼻を短くしたが、
周囲の人間の嘲笑の目は、
以前よりひどくなり困惑する。

そんなある夜、
鼻は元どおりになり
内供は晴れ晴れとした気持ちになる――

『今昔物語集』『宇治拾遺物語』に
材をとった短編小説。

ユーモラスな話であるが、
他人の不幸を喜ぶ傍観者の利己主義への諦観と、
周囲の目に振り回される弱い自我への、
手厳しい批評が含まれている。

夏目漱石に賞賛された出世作。


* 先生の1冊とは?

新会社法の重要55ポイント #selected by 商業科

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『新会社法の重要55ポイント』 中経出版編集部
selected by 商業科 坂田匡應先生


今日では企業における多くの事柄が
高度化し、複雑に変化する状況になり、
今までの旧商法では対応がしにくくなりました。

そこで登場したのが「会社法」という法律です。

今までにないこの法律は、
これまでバラバラになっていた法律を
再編成して一本化したものです。

本書はそれらを項目別に図解しながら
分かりやすく説明してあります。


* 先生の1冊とは?

日本刺繍を楽しむ #selected by 家庭科

日本刺繍を楽しむ(7netより)

『日本刺繍を楽しむ』 永山登志子
selected by 家庭科 藤原 定子先生


日本刺繍の図案と同じく
実物大図案で写真が大きいので、
生徒の皆さんにもわかりやすくなっている。

日本刺繍はフランス刺繍とちがって
糸を自分で撚るので、
それぞれ同じ糸はできない。
そのため、同じ図案であっても
違った感じのものが完成する。

その喜びを感じるために、
見たり刺したりすることを覚えるのも
大切ではないかと思う。

そこで是非読んでみてほしい一冊として取りあげた。


* 先生の1冊とは?

読書ガイダンス(7月の総集編)

6月に引き続き、7月は3年生を対象にした
ガイダンスを実施しました。

7月中に行った第11~15回までの
ガイダンスの模様をお伝えします。

*これまでのレポートはこちら。
【第1回のレポートを読む】
【第2~10回のレポートを読む】



<第11回>普通科3年3組

  『おしまいのデート』 (瀬尾まいこ)
  『つるかめ助産院』 (小川糸)
おしまいのデート_convert_20120705143756 つるかめ助産院(Amazon)_convert_20120802113214

この日は、図書室に七夕の笹が届いたため、
急遽、みんなで短冊に願いごとを書き、
七夕とは「モノ作り、織物・書道・和歌・学芸が上手になることを願う」こと
だと説明しました。

そのためあまり時間がありませんでしたが、
私のおすすめ図書、「おしまいのデート」や
「つるかめ助産院」の印象深い場面を紹介しました。

とても楽しそうに、友だちと短冊に願いごとを書く姿が微笑ましく、
私も生徒と一緒に願いごとを書き、
飾り付けをして楽しむことができました。


<第12回>普通科3年5組

  『ぎっちょんちょん』 (群ようこ)
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この本を紹介したのは、
遅咲きの夢に奮闘しながら芸者になる
主人公のエリコから
「いくつになっても人生まだまだやり直すことができる」
ということを通じて、
今、将来のことで悩んでいる3年生に
「好きなことを夢中でやろうとする楽しみ」や
失敗や成功から学ぶことで、
何かを感じ取って欲しいと思う気持ちからです。

それと同時に、
あきらめずに最後までやり通すことの
芯の強さがとてもよく描かれて
いるところが印象的で、ぜひ紹介したいと思いました。


<第13回>普通科3年6組

今回は図書室利用の説明を中心に
ガイダンスを実施しました。

私がみんなに伝えたかったのは、
とにかく読書を楽しんで欲しいということ。
そして、何かを学ぼうと焦るのではなく、
楽しめればいいということ。

もし、最後まで読めなくても、
また次の新たな本との出会いが待っているので、
おもしろくないのに、
無理して読まなくてもいいことを伝えました。

そして、このクラスにも私の小さい時の思い出から
本とのつながりを通して、学んだこと、
経験したことを話しました。


<第14回>商業科3年1組

  『お仕事のマナーとコツ』 (監修:西出博子、絵:伊藤美樹)
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この本は、他にもシリーズがあり、
かわいいイラストが魅力的です。

説明も分かりやすく、
第1章は「仕事名人になるための、マナーとルール」
第2章は「仕事美人になるための、コツとアイディア」が
紹介されています。

私もこの本は購入していて、
社会人になったばかりのころよく読んだ思い出深い本です。

商業科ということもあり、検定の問題集の紹介もしました。
特に、簿記検定・サービス接遇検定の問題集などが
図書室にもあるので、
これを機会にもっと図書室を利用して欲しいと伝えました。


<第15回>普通科3年4組

  『つるかめ助産院』 (小川糸)

このクラスは医療看護進学コースなので、
「命の大切さ」をテーマに話をしました。

小川糸さんは私が好きな著者で、
どの作品もあたたかいまなざしで心を包んでくれる優しさがあり、
心と心のつながりを感じます。

本には多くの人生が描かれていて、
今の自分と違った生き方を楽しむことができるということや、
本を読んで得たものは、
その後の自分の人生を大きく成長させてくれる
ということを伝えました。

その後、おきまりの私の経験してきたことについても話をしました。
このクラスは、3年生の中でも一番貸出が多いクラスだったので、
「読書をする楽しみや読書から学ぶこと」を中心
にガイダンスを実施しました。



今、カウンター前のコーナーには、
課題図書と読書感想文におすすめの図書を
展示してあります。

学校は夏休み期間中ですが、
図書室は毎日開館しています。

特に、3年生の生徒が熱心に図書室で勉強しています。
1年生や2年生も読書感想文の本を探して、
図書室に来ています。

8月3日の全校登校日に、
特進クラスの2年生・3年生
合同でガイダンスを実施しました。
また、8月6日には、6月に実施できなかった
商業科1年1組のガイダンスを行いました。

おなかがすく本。

*以下の画像は保存して、A4サイズで印刷することができます。



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<図書室内に設置されたコーナー>
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「おなかがすく本。」
 物語のなかの食べものは、なぜかおいしそうです。


 1 『クリスマスの思い出』  トルーマン・カポーティ
 2 『チョコレート工場の秘密』  ロアルド・ダール
 3 『台所目録』  根本きこ
 4 『ふたりのサンドウィッチ』  ラーニア・アル・アブドゥッラー
 5 『私たちのお弁当』  クウネルお弁当隊
 6 『なつかしの給食』  アスペクト編集部


* はじめの1冊×100とは?

私は、ひとりぼっちですか。

*以下の画像は保存して、A4サイズで印刷することができます。



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<図書室内に設置されたコーナー>
読書 図書室



「私は、ひとりぼっちですか。」
 本のなかでひとりぼっちと出会ったら、もうひとりぼっちじゃない。


 1 『青い鳥』  重松清
 2 『乳と卵』  川上未映子
 3 『温室デイズ』  瀬尾まいこ
 4 『渋谷』  藤原新也
 5 『初秋』  ロバート・B・パーカー
 6 『アンジュール』  ガブリエル・バンサン
 7 『すばらしきかな、人生!』  ジミー・ホーキンズ


* はじめの1冊×100とは?
プロフィール

兵庫県播磨高等学校

Author:兵庫県播磨高等学校
2021年に創立百周年を迎える兵庫県播磨高等学校です。
「読書の学校づくり」を推進中です。

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