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台湾修学旅行

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写真:「Trip it Easy」より借用

図書館司書の岩崎です。

2年生は毎年、修学旅行で北海道に行くのですが、
今年9月に発生した北海道の地震により延期になり
行き先を変更することになりました。

そして、来年3月に台湾に行くことになりました。
そのため、台湾のガイドブックなど揃えました。

最近、仮図書室からの貸出が増えて
2年生の「YomoYomoSpot」にも
『台湾の歩き方』や『単語でカンタン!旅行台湾語会話』
『旅の賢人たちがつくった台湾旅行最強ナビ』を置いています。

台湾の本、入りました!_convert_20181203111722

紹介している本の一部をご紹介します。

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『旅の指さし会話帳 8』情報センター出版局

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『単語でカンタン! 旅行台湾語会話』Jリサーチ出版

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『まっぷる台湾』昭文社

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『ことりっぷ Taipei 台北』昭文社

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『旅の賢人たちがつくった台湾旅行最強ナビ』辰巳出版

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『台湾の歩き方 2019-20 ハンディ版』ダイヤモンドビッグ社


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『台北ナビが教えてくれる本当においしい台湾』辰巳出版

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『台湾を知るための60章』明石書店

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『&TRAVEL 2019 ハンディ版』朝日新聞出版

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『やさしい台湾語 カタコト会話帳』すばる舎

図書室に置く本は、
面白そうだなと思ったものを
購入前に、本屋さんや図書館で下見しています。

台湾の本を選ぶ時にとくに気になったのは、
『旅の賢人たちがつくった台湾旅行最強ナビ』です。
世界中を旅していたり、台北に住んだ経験のある方々
による本であることに惹かれ、
穴場スポットなどを知ることができると思ったことが
購入の決め手になりました。

図書館司書の読書だより #11

図書館司書の読書だより 第11回
抄録に挑戦! 〜学芸発表会にて


抄録の展示_convert_20181112144829

11月2日・3日に行われた学芸発表会で、
図書部と文芸部の合同で「抄録」に取り組みました。
抄録は、松下村塾で行われていた読書法です。

 ①1冊の本を選ぶ
  (松下村塾では若者たちに合わせて先生が本を与えていました)
 ②感銘したり、共感したりした文章を選ぶ
 ③その文章に付箋を貼る 
 ④自分で選んだ文章に、なぜ惹かれたのかをよく考える
 ⑤その文章をそっくり書き写す
 ⑥書き出した文章をもう一度よく読んで考える
 ⑦1冊終わったら、新しい本で抄録を繰り返す

準備段階として、初めに「抄録」の説明をしてから、
ワークシートを配布しました。

ワークシート_convert_20181112153602
これが実際のワークシートです

生徒のみんなは、本に線を引いたり、付箋を貼ったりしながら
真剣に取り組みました。

一冊の本をより深く読み込むことによって、

「著者が本を通して、私たち読者に伝えたい事を
 初めて感じることができたので、
 もっともっと今までよりも本のことを好きになれました。」

という感想があり、嬉しく思いました。
この取り組みを今後は全校生徒に広げていきたいと思っています。

抄録で挑戦した本を展示_convert_20181112152604
抄録に挑戦した本の展示も行いました!

なお、文芸部のみんなの描いたイラスト集もあわせて展示しました。
文芸部 イラスト集展示_convert_20181112162717

図書館司書の読書だより #10

図書館司書の読書だより 第10回
文化の情報発信地に

映画の紹介_convert_20181011091439

最近は映画もとても好きで、
「プーと大人になった僕」を観たり、
「輝ける人生」と「英国総督 最後の家」を
二本立てで楽しんだりしています。

図書室が情報発信の場となるように、
映画の案内も行っています。

メインの展示_convert_20181011091410

メインの展示には、「プーと大人になった僕」のパンフレットを置いて
みんなに読んでもらえるようにしています。

外のブックトラック_convert_20181011091506

仮図書室の外のブックトラックでも映画の案内を。

本や映画など、さまざまな作品に触れることを通して
誰かの人生に思いを馳せたり、
自分を見つめたりしてもらえたらと思います。

図書館司書の読書だより #9

図書館司書の読書だより 第9回
HAPPY HALLOWEEN!

外からハローウィン_convert_20181004121320

図書室の内装はいつも、季節や行事を意識して、そのときどきの雰囲気を
生徒の皆と一緒に楽しめるようにと考えながらレイアウトしています。

今は、ハロウィングッズで盛り上がっています。
ジェルシールやテーブルクロスも
ハロウィンバージョンです。


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外のミニディスプレイコーナー_convert_20181004121358

図書室の外のミニディスプレイコーナーにもハロウィングッズを置いています。
ここに展示しているのは
『マップス 新・世界図絵』(徳間書店)
アレクサンドラ・ミジェリンスカ/ダニエル・ミジェリンスキ 著。

ポーランドの絵本作家のご夫婦が、世界42か国の地図と、
それぞれの国の食べ物、歴史的な建物、偉大な人物、動物、植物…
のイラストを描いて、3年をかけて作った本なのだそうです。

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©徳間書店

読書散歩 #85

読書散歩 第85回
自然を改めて見直す

今年も温暖化の影響で大変暑い日が続くと報道されています。
私は、いつも人間は自分自身が自然の中の生物の一つであることを
忘れてしまっているのではないかと思っています。
そういう自分自身も暑さに耐えかねて冷房の中の生活をしており
エネルギーを消費してしまっています。
そのような中で、自然の生物の生活や生物への
あたたかい思いを綴られた本を紹介します。


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カラー版 目からウロコの自然観察
唐沢孝一/中公新書

この本は、探す本もなく本屋さんを、
なにげなしにぶらぶらしている時に見つけました。

前回ヒバリの鳴き声の話をしましたが、
この本を手に取ったのは、
帯に「ヒバリはなぜ天高く舞いながらさえずるのだろうか?」と
書かれているのが目についたからです。
その続きには、
「アカメガシワの新芽はどうして赤いのか?」
「百日紅(さるすべり)はその名の通り100日咲き続けるのか?」
「ヒガンバナは本当にお彼岸に咲くのか?」
「秋にたくさんいたスズメたちは冬にはどこに行ってしまうのか?」
と私が「うん?」と思ってしまった疑問が書かれていたのが
買ってしまった理由です。

自宅の近くには多くの自然が残っており、
5月後半から6月にかけてはウグイスとホトトギスの合唱に加えて、
田んぼではカエルが大声をあげています。
1年を通して私が経験しているいろいろな植物や動物の観察結果が
カラーの写真と一緒に書かれています。
通勤途中の電車の中で読み、電車を降りてからは
ヒバリの声、ウグイスの声、ホトトギスの声と
順番に楽しみながら自宅に帰りました。

しかし、著者の観察には驚かされてしまいます。
「アオバトの糞から検出された種子の種類と季節変化」や
10年を超える
「ヒガンバナの開花時期(初認、満開、終認)の年変化」の
グラフには
感心してしまいました。

自宅の庭で冬に美しい氷のリボンの花を咲かせてくれる
シモバシラという名前の植物、
第3回で紹介した「冬芽」の面白い表情も書かれており
楽しく読み終えることができました。

知らない動植物もありますが、
自然に生きる動植物のたくましさを実感できました。
機会があればぜひ読んでみてください。



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よもやま花誌(はなし)
松本仁/新評論

この本は、私が大変お世話になっている方から
送って頂いたものです。
以前、著者の松本仁さんと一緒に酒を酌み交わしたことがあります。
その時には、松本さんが
私が以前勤めていた学校を卒業されたこともあり、
植物の話で大変盛り上がってしまいました。

その後、この本を送って頂いた友人と本当に偶然ですが、
松本仁さんの話になり今も交流があることをお聞きしました。
その友人ともその時「世の中広いようで狭いねえ」と
話をしてしまいました。

この本は、松本仁さんがあるミニコミ誌に連載されていた
「仁さんのよもやま花誌」をまとめられたものです。

また、松本仁さんのお兄さんとも大変懇意にさせていただき、
植物についてはいつもたくさんのことを教えていただいています。
ご兄弟とも植物の大家であることを尊敬しております。

サブタイトルに「植物とのふれあい五〇年」と書かれており、
50種類の植物が紹介されています。
この本の目次がまた素晴らしい。
今まで読んだ本の目次はただタイトルと
掲載されているページが書かれているだけですが、
この本の目次は
素晴らしい植物のカラーの絵とともに構成されています。
本文は写真も白黒で残念なところもありますが、
その残念さを越える素晴らしい発想と構成です。

いずれの植物についても、松本仁さんの
その植物の関わりとその植物への
本当に温かい思いが綴られています。
読んでいてほんわかとした温かさを感じます。
実際に訪問された時の写真とともに、
その施設などの連絡先の電話番号なども書かれており、
私達が訪問する時には大変便利な情報として活用できます。

学名の解説や植物の細かなところまでの観察をされており、
私には新しい発見の連続でした。
身近にある植物なら、愛用のカメラを持って写真をとり、
紹介された細かなところを実物と写真で
じっくりとみてみることがしばしばでした。

ハンゲショウは今私の家の狭い庭にも
あざやかな白い葉を付けています。
そのそばには頭をさげた花が咲き始めています。
ハンゲショウの葉の表は鮮やかな白ですが、
裏は白ではなく黄緑色をしていました。
そのこともこの本で教えていただきました。

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表は鮮やかな白(ハンゲショウ【半夏生】)


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裏は淡い黄緑色です


そのような環境に育たれたご兄弟をうらやましくもあり、
その道に多くの成果をあげられていること、
それにもましていつも気さくにいろいろと教えて頂くことに感謝して
読ませて頂いただきました。

また、この本を送って頂いた友人にも感謝しております。
ありがとうございます。
プロフィール

兵庫県播磨高等学校

Author:兵庫県播磨高等学校
2021年に創立百周年を迎える兵庫県播磨高等学校です。
「読書の学校づくり」を推進中です。

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